キットの真空管アンプを作ろう!


とうとう・・・・

とうとう、自作オーディオの世界に足を踏み入れてしまいました(笑)
09月22日は私の誕生日なので、自分への誕生日プレゼントと言うことで購入(笑)


こいつが今回作ったTU-870(エレキット)

スペックは、6BM8を2本使った2W+2Wのステレオアンプです。

さて、製作

今回は、キットなので作るだけ。
しかし、一応は製作の「プロ」だったりする訳で、その辺をこだわって作ってみました。
(なので、音的に「?」な所もあります・・・)


こんな箱に入って来ました。
小さい箱は、オプションのOP-870。
通販で購入したのですが、送料等全て込みで\19,480(税込)でした。

関係ないですけど、扇風機と紙袋の間にあるオープンリールデッキはAKAIのGX-635D。
親戚のおじさんから借りているのですが、右チャンネルが死んでいる・・・。
おじさんは20年以上触っていなかったらしい。修理しようかどうか悩んでます。



とりあえず、取扱説明書に従って基板から。
普通に半田付けしただけです。
一応、銀入りの半田を使い、抵抗やコンデンサは表示をシルクの向きに合わせてあります。
取扱説明書には早い段階で真空管のソケットを取り付けるように指示されていますが、私は最後に実装しました。



理由は簡単。基板を洗浄したいためです。
電解コンデンサとボリューム、真空管ソケットを取り付ける前に、洗浄。
と言っても、クロロセンとか代替フロンなんて便利な物はないので、アルコールでシコシコと・・・・。
部品は国内メーカを使っているというのは本当らしいです。国産かどうかはわかりませんが。
抵抗は2W、3Wは松下(松下がこういう抵抗を作ってたのね・・・)、コンデンサは松下とニッケミ。ボリュームはアルプス。
確認できたのはこれだけですが、これだけでも十分納得。

基板の目視検査が終わったので、筐体の製作に。



こんな感じで製作してました。
ちなみに、半田鏝は白光のHAKKO936を使用してます。
と言っても、仕事で使っている物を使用しているだけ・・・。けど、鏝は私の物です。



内部の様子。綺麗でしょ?(笑)
取扱説明書には「引っかけ配線」でするように書いてありましたが、それはイヤなので、「からげ配線」で行っております。
こんな時に便利なのが「やっとこ」です。ラジオペンチなんて使えません・・・・。
あと、100Vラインに収縮チューブ入れたりしてます。
音質的に「?」と思っているのは、2系統ある入力ラインを束ねているところでしょうか。

あと、納得行かないところがあるので、近日中に修正予定。
キットに付いてきたシールドケーブル。折り曲げられていてよろよろ・・・・。
端子に接続する方法も、これでは納得できないので、修正します。
ケーブルを買ってきてからね・・・。

みなさん書いていますが、筐体内のスイッチへの配線。これは面倒だ・・・。

配線が終わったので、目視検査後、真空管を挿して火を入れてみました。

煙が出た?

煙が出たり、火が噴いたりすることなく、真空管が赤くなりました。
とりあえず、音も出して問題ないことを確認。最終組み立てを行いました。

ここまでで、約6時間かかっております。基板洗浄とかやってたからね。チョット時間かかっているかな?

音の感想

最終的に組み上がったアンプを、DS-800Zにつないで聞いてみました。

最初に出た音の感想は
「なんだこの音は?」
ひどいんです。とんでもない音がしました。「こんな音のために約2万が・・・」なんて一瞬思いました。
しかし、5分もしないうちに音に変化が・・・。音がまとまってきました。良かった・・・。

私のイメージしていた真空管アンプとは全然違い、シャープで厚い音が鳴ります。
真空管アンプって言うと、「もわ〜」っとしたイメージがあったのですが、そんなことは全然感じさせません。

あと、感じるのは、「長時間聞いていても疲れない音」「中音域がしっかりしている」って所かな。
まだまだ、エージング中なので音の変化があるでしょう。
楽しみ楽しみ・・・。

後日談

内部のシールドケーブルを変更しました。これで、このキットも納得できる状態になりました。
なので、ちゃんとセッティングしてあげましょう。

毎日のように音を出してます。面白いように音が変化してきました。全体的に力強くなってきた感じでしょうか。
なので、ヤマハのアンプに火が入る回数が減りました(笑)
長時間聞くには、このアンプの方がいいんだも〜ん。
2001.09.23/2001.09.30
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